カテゴリ:住宅



老後資金 · 10日 12月 2019
国は、国民に「自助努力」をするように促しています。自分らしく生きるには自分である程度生活できるように行動することがとても大事です。老後資金がない、どうしようと思った時、持ち家を持っていたらこんな方法でお金を確保できます。 <リバースモーゲージとは> ・高齢者が居住している住宅や土地などの不動産を担保として、銀行でお金を借りること。 ・借入金は、一括または年金の形で定期的に銀行から振り込まれます。 ・借入金は、契約者(所有者)の死亡時等に担保不動産を処分し、元利一括で返済します。 <リバースモーゲージの特徴> ・金融機関からの借入れ担保は不動産であるが、返済が契約者死亡後となる ・毎月の返済は金利のみ ・契約対象者は55歳~65歳以上の高齢者である 貸付利息=金利は毎月の支払うこととなります。元金は契約者の死亡時に担保である不動産を売却して、一括返済する仕組みです。住宅ローンとは大きく違います。 <リバースモーゲージのメリットとデメリット>
住宅 · 26日 11月 2019
個別相談でよく聞かれる「住宅」のこと。賃貸のままでよいのかな?購入した方がよいのかな?と迷う人はけっこう多いです。「毎月高い家賃を払うのなら、購入して自分のものにしたほうが得かも…」と、賃貸暮らしの人なら考えたことがありませんか? 中には、賃貸のほうが気楽だからこのままで問題ないという人もいます。私は、どちらも正解、間違いではないと思います。自分自身で納得してその住宅で過ごすことができれば幸せになりますから。では、あなたが総合的に検討するために必要なことは「持ち家と賃貸」の住宅事情・お金の面などを比較をすることです。ざっくりと「持ち家・賃貸のメリット・デメリット」の表を作ってみました。参考にしてみてくださいね。
住宅 · 17日 11月 2019
個別相談を行っていて感じること。それは、収入をグングンと上げることは難しいということ。基本は、支出を押さえることが家計を黒字化にするときの鉄則です。これが現実の生活からみてみるとちょっと厳しいと感じるときも多々あります。だったら、将来起こりそうな支出を前もって抑えれば良くないかな?と逆算して、家を建てる時に当てはめてみました。人生の3大出費・支出は、「住宅」「教育費」「老後資金」です。この支出が家計の大きな負担となります。この3つの支出を抑えれるような家づくりを描いてみてください。 ①住宅費 (持ち家と賃貸の生涯住宅費累計額でみてみると)