老後資金を準備するときは、不足金額はどのくらいの金額なのか?を確認するのことが大切です。
そのためには、老後(定年後)の生活の「収支バランス」のチェックが重要です。
前回のパート1で、自分の年金収入をチェックしてもらいましたでしょうか?
老後をイメージしてもらい、老後の収入は総合的にいくらか把握してください。
<収入見込み金額 = 公的年金 + 私的年金 + 退職金 >
収入見込み金額がわかったら、次は、支出見込み金額をおおまかに考えてみましょう。
<支出見込み金額 = 生活費 + ライフイベント費用 + 予備費(病気・怪我など)>
生活費は、住宅ローンの有無・賃貸などで金額・期間が異なってきます。
ライフイベント費用は、老後の趣味・旅行など。また、お子さんの有無で、結婚資金・孫の援助などで大きく金額が異なってきます。さらに、持ち家の場合はリフォーム・建て替えなどの大きな出費も。
老後の期間は、今は人生100年時代と言われてますので、65歳~90歳までとして「25年」で見積もってみてください。
*<収入見込み金額> ー <支出見込み金額> = 不足金額 ➡ 自分で準備しないといけない金額
どうですか?かなり大きな不足金額になってませんか?不足金額が大きい人が多いと思います。
私が金融機関の現場営業でお会いしたお客様方は不足金額をみて驚いていた方が多かったですから…。
自分の老後のために、早めの準備をスタートさせてくださいね。(≧▽≦)
ブログ読んでいただいて、ありがとうございました。
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美風 詩織
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