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教育資金はいくら必要?(2)教育資金を用意する方法

子供の教育費用は大学費用がかなりのウエイトを占めます。

 

大学費用とはどのくらい必要なのか?

 

 

学部によって大きく違ってきます。

 

国公立大    約244万円

私立大学(文系)約387万円

    (理系)約522万円

 

 

 この他にも、受験・入学準備・下宿(アパート)・就職準備などいろいろかかってきます。

 

さて、この教育資金をどう用意するか?ですが、お金を貯めるにも限界があると思いませんか?

 

いろんな手段を使って、教育資金を用意しましょう。

教育資金を用意する方法

 

  1. 自分で貯める(貯金・保険など)
  2. 奨学金を借りる
  3. 教育ローンを借りる
  4. 生命保険などで貸付する
  5. 祖父母に援助してもらう
  6. 特待生になる

 

1:基本は、まず、自分で貯めることです。

  

貯め方として、自動積立貯金・財形貯金・学資保険など、確実に貯まり簡単に使えない仕組みにすることが大事です。

 最近では、ジュニアニーサで投資信託などを利用して準備する方も見えますが、元本保証ではありませんので注意が必要です。

 

2:奨学金を借りる。

 

奨学金には、給付型(返済なし)・貸与型(返済義務)の2種類があります。

 

最近の大学生は3人に1人は利用してるようです。

 

ですが、卒業後に返済スタートが始まり苦労してる人も多いといいます。

 

 

3:教育ローンを借りる。

 

親がローンを組むことになります。

 

老後の準備ができず、老後の生活の心配も出てきますのでよく検討してください。

 

 

4:生命保険などで貸与する。

 

親の終身保険などを担保にして、貸付ができます。

 

医療保障などはそのまま使えますのでおすすめです。

 

 

5:祖父母に援助してもらう。

 

親、子供にとっての祖父母にお願いできれば、学費の援助をお願いしましょう。

 

国の制度で贈与非課税の対象になってるのもありますので。

 

 

6:特待生になる。

 

入学金・授業料が無料になる特別待遇を受けれる生徒になる=特待生制度

 

何かに秀でたお子さんなら、試験を受けてみるのもおすすめです。

 

 

 

我が家は、本当に教育資金が少なかったので、息子達には「なんのために大学にいくの?」と本気度チェックを何度もしました。

 

これだけしか親として資金援助ができないからと、厳しい現実をみせてしまいました。

 

何度も親として、きちんと用意しておけば良かったと反省してました…。(>_<)

 

皆さんは、頑張ってくださいね!(≧▽≦)

 

 

 

ブログ読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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美風 詩織

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