子供の教育費用は大学費用がかなりのウエイトを占めます。
大学費用とはどのくらい必要なのか?
学部によって大きく違ってきます。
国公立大 約244万円
私立大学(文系)約387万円
(理系)約522万円
この他にも、受験・入学準備・下宿(アパート)・就職準備などいろいろかかってきます。
さて、この教育資金をどう用意するか?ですが、お金を貯めるにも限界があると思いませんか?
いろんな手段を使って、教育資金を用意しましょう。
教育資金を用意する方法
- 自分で貯める(貯金・保険など)
- 奨学金を借りる
- 教育ローンを借りる
- 生命保険などで貸付する
- 祖父母に援助してもらう
- 特待生になる
1:基本は、まず、自分で貯めることです。
貯め方として、自動積立貯金・財形貯金・学資保険など、確実に貯まり簡単に使えない仕組みにすることが大事です。
最近では、ジュニアニーサで投資信託などを利用して準備する方も見えますが、元本保証ではありませんので注意が必要です。
2:奨学金を借りる。
奨学金には、給付型(返済なし)・貸与型(返済義務)の2種類があります。
最近の大学生は3人に1人は利用してるようです。
ですが、卒業後に返済スタートが始まり苦労してる人も多いといいます。
3:教育ローンを借りる。
親がローンを組むことになります。
老後の準備ができず、老後の生活の心配も出てきますのでよく検討してください。
4:生命保険などで貸与する。
親の終身保険などを担保にして、貸付ができます。
医療保障などはそのまま使えますのでおすすめです。
5:祖父母に援助してもらう。
親、子供にとっての祖父母にお願いできれば、学費の援助をお願いしましょう。
国の制度で贈与非課税の対象になってるのもありますので。
6:特待生になる。
入学金・授業料が無料になる特別待遇を受けれる生徒になる=特待生制度
何かに秀でたお子さんなら、試験を受けてみるのもおすすめです。
我が家は、本当に教育資金が少なかったので、息子達には「なんのために大学にいくの?」と本気度チェックを何度もしました。
これだけしか親として資金援助ができないからと、厳しい現実をみせてしまいました。
何度も親として、きちんと用意しておけば良かったと反省してました…。(>_<)
皆さんは、頑張ってくださいね!(≧▽≦)
ブログ読んでいただいて、ありがとうございました。
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美風 詩織
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