金融機関の現場でたくさんのお客様と接して、おすすめできる生命保険の選び方は
*保険はお守り(掛け捨て)と思うこと。貯蓄でもしもに備える資金をつくる。
*社会保険制度の補足で入ることが大前提。
*家計の5%までの保険料とすること。
*若いうちから、ベースの保障に入る。
*あれもこれも保険には入らない。多くても2つまで。
私がよくお客様に提案してた方法は、貯金2:保険1 のお金で。
ベース基本として 「終身保険の医療保険」
*特約の保障はシンプルがベスト!
65歳までの払い込み・保険料は上がらない。 ➡ 収入があるうちに払い終えたいから。
入院保障は 約5000円 長期保障型 ➡ 高額療養費制度の最低限の自己負担額を補うぐらいで。
手術・死亡・障害保険金有り ➡ 約200万の保険金で、重度障害の時の備えを。
解約返戻金有り(解約返戻金率70~80%なら) ➡ どうしても現金が必要になった時、現金化する選択ができるから。
*終身保険がメインで、その上に、生活・家族環境の変化に合わせて、足らないと思う死亡保険・医療保障などを定期保険で上乗せする。
*生活・家族環境変化によって必要でなくなった保障は解約して外せば、保険料も安くなります。
ただし、終身保険は一生分の保険料を前払いするという考えの保険なので、保険料は高いです。
できれば、若いうちに加入することをおすすめします。
解約返戻金なしの保険なら、保険料が安くなります。
または、割り切って「掛け捨ての医療保険」もおすすめです。
最近の終身保険は掛け捨てで、保険料を終身払い続ける保険が主流になってきてます。
保険料が安いです。でも、払い込み期間が、死ぬまで続いてしまいますが…。
保険は保険として考えて加入するのか?もしもの時は解約返戻金を使うようにしたいのか?と、どちらにするかを決めることがポイントです。
*近年の終身保険の解約返戻金の戻り率が下がってきてます。そうなってくると、保険は保険として考えて、貯金をするのがベストです!
我が家=私の保険は、子供が小さい頃までは、定期型の死亡保険・共済保険の医療保険を上乗せしていました。
現在は、ベースの終身型の医療保険と掛け捨てのがん保険(緩和ケア)の2つのみです。
老後になっても、保険料の支払いをすると生活が苦しくなる可能性が高いですからね。
息子達は、高校生から終身型の医療保険に加入してます(保険料がとても安い・払い込みも55歳で完了なんです)将来、息子が自分自身で保障の良い保険に加入したら、この保険は解約して解約返戻金を将来の息子の資金としてあげたいなぁと思って加入しました。(≧▽≦)
生命保険は、もしも、もしも?と言っていたら不安が多すぎて、ありとあらゆる保障が必要になっていきます。
もしもの前に、現実の生活をしなくてはいけません。
家計を圧迫までして、生命保険に入ることは、その家族を守る行為なのか??
人生を楽しく過ごせるように、参考にしてくださいね。(≧▽≦)
ブログ読んでいただいて、ありがとうございました。
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どんなことでも、お持ちしてます。(≧▽≦)
美風 詩織
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