皆さんは、子どもの頃に金銭教育をうけて育ちましたか?
私の場合、お小遣い帳の使い方・お小遣い稼ぎの為にバイトすることは教えてもらいました。
「お金とは」ということを教えてもらってません。
「自分で仕事をして生活しなさい」とは教えられましたが。
私は、子供が幼稚園の時にファイナンシャルプランナーとなり自分自身の金銭管理の能力がないことを思い知りました。
現実を知りとても反省しました。
そこで私は、息子達に小さい時から金銭感覚をつけようと思い、自分なりに考えて「金銭教育」を行ってきました。
息子達が、幼稚園の年長(5歳)と年少(3歳)からスタートして、その息子達は、21歳と19歳の大学生となりました。
現在2人の息子は、遠方で自分達で節約・バイトをしながら大学生活をしてます。
そして自分なりに、勉強・情報を集め投資(株取引・FX)などをおこなってます。
今は、私にいろいろと情報と厳しいアドバイスをくれる頼もしい?息子達になってます!(≧▽≦)
実は、私は子供が生まれるまでは、子供が苦手でした。
ところが、生まれた子供を見た瞬間から、目に入れても痛くない状態の溺愛。
毎日毎日「大好きだよ」と言いながら、抱きしめる。
大きくなっても。今も帰省した息子達を抱きしめてます。
息子達に嫌がられますけど、ハイハイって感じでハグさせてもらってます。
可愛い息子達だからこそ、「生きていける力」をなんとかしてつけたいと強く願いました。
親はいつまでも側にいることはできないですから…。
そこで、我が家では、息子達には幼稚園のころから
「18歳 高校を卒業したら巣立ち。自分で稼いで生きていくんだよ。親をあてにしてはダメだよ」と伝えていました。
子供に「生きる力」と「金銭教育」を並行して行うことが私の子育ての課題でした。
我が家の金銭教育とは
<幼稚園から小学生時代>
*数遊びをして数字の概念を教えるとき。
*週一の買い物で、ポケモンパン(シールが流行ってたんです)を買ってあげるとき。
*習い事を終えたときにご褒美として、お菓子を買ってあげるとき。
*家族でボードゲームのモノポリで遊ぶとき。
*お年玉などをもらったとき。
<中学生時代>
*お小遣いあげるとき。
*友達と遊びに行くとき。
*お金を貸してと言った時。
<高校生時代>
*学校の買い物などを自分で買ったとき。
*学校の社会科目授業(高1)で、円高円安を習い始めたとき。等々。
今、振り返ると自己流でしたが、リアルなお金の教育をしといて本当に良かったと思います。
よく、ママ友達には「子供にそこまでやるんだぁ…」と言われてましたけど。
子供は、現実をきちんと教えてあげると、違和感なく物事を吸収します。
そして成長してくと、自分なりに考えて行動します。
お金の知識は生きていくうえで、とても大事なことです。
金銭教育はとても大事だと思います。
次回は、「我が家の金銭教育」をもう少し具体的にお伝えします。(≧▽≦)
ブログ読んでいただいて、ありがとうございました。
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美風 詩織
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