世界中でコロナが広がっています。
感染された方が一日も早く快復されますように。あたりまえの暮らしに戻れますように。
ここ最近、自然災害も多くなっている気がします。
あたりまえに続くと思っていた日常
突然、過ごせなくなることも…。
あたりまえの日常は
決してあたりまえにいつまでも続くとは限らないということ。
こうなって、気づくこと
「何が一番自分にとって大切なのか」
今の私、美風詩織があるのは
実は、私 5年前に大きな出来事があり、もう毎日毎日が 苦しくて
そんな時に「何が一番自分にとって大切なのか?」
「一番大切にしたいものは何なのか?」と ある方から 問いかけられました。
私は はっと して、自分自身に深く深く問いかけました。
1年後に自分が死ぬとしたら
私は何をしたいのか?
何を大切にしたいのか?
あたりまえの毎日が終わってしまったとしたら
後悔をしない?
今を大事に生きている?
そんな風に
自分の中にいる自分と対話をしました。
そして後悔しない生き方をするために出
今回は、セミナー参加者の方(60代以上)からもらった質問を紹介します。「スマホ決済をやりたいけど、危険ではないですか」
=巷では○○ペイ合戦をしています。ですが、本当に自分にとって使えるかどうか?と検討することが大事です。基本的に○○ペイは、ほとんどがクレジットカード・銀行口座からの振り替えとなります。つまり○○ペイとの紐づけです。特に銀行口座からのチャージを選択すると、先ずは自分のメインバンクなどをインターネットで口座確認ができるようにする手続きが必要となります。クレジットカードは、セキュリティを強化することを忘れずに。
「PayPayがポイント還元が多くてお得そうに見えるけど」
=確かにPayPayは、キャンペーンも大きく宣伝しています。ですが、皆さんにお得ではないのです。いろいろと条件と制限があります。その条件が合うのであればお得感は増します。
皆さん、昨年は元気に過ごすことができましたか?
私は、昨年、手術・入院などしていろいろと病院通いをしました。ですので、今年の確定申告は気合をいれて「医療費控除」をするための準備をしています。
「病気やケガなどで医療費がかさんだ」というときにぜひ行って欲しいのが所得税および住民税の医療費控除です。一定額を超えた医療費を所得控除することができます。確定申告で医療費控除の申告をすれば、自営業者の人は納税額が減ります。会社員であれば所得税の還付金を受けることができます。そして、住民税も減ります。
医療費控除の対象は、国税庁のホームページにどういうものが医療費控除の対象になるか具体例が掲載されていますので一度見てみてください。平成29年分から、医療費控除の特例「セルフメディケーション税制」もあります。どちらか一方しか利用できまいので、ご自身にとってお得な方を選択してくださいね。
今回は、私なりにざっくりと「医療費控除の対象になる・ならない」を作成してみました。
日々、生活の中で生き苦しくなることはありませんか?周りの人に振り回されてつかれていませんか?
私は、マネー相談の他に、心理カウンセラーとしてカウンセリングを行っています。カウンセリングでの相談をうけていていろいろと感じることがあります。その中でまず思うことは、周りの人・物事に振り回されず、生き生きと過ごしている方は、割と「自立している」人が多いということです。あなたは自立した人生を歩んでいますか?
私は人が生きていくには、3つの自立が必要だと思っています。
①「生活的自立」=掃除や洗濯、料理など、身の回りのことが自分でできること。
②「精神的自立」=親や周囲に頼らずに自分で考えて物事を判断できること。
③「経済的自立」=やりたいことが自由にできる経済力を持つです。
このうち「精神」と「経済」の自立が苦手な女性が多いですね。
私自身も、結婚して子供が生まれたら専業主婦になりました。それが当たり前の時代でしたから。子供がある程度大きくなったらパートにでようかな…。としか思っていなかったです。でも現実は、家計と家族間の問題などいろいろと悩みました。そこで強く思ったことが「自立をすること
この家庭教育の中でも、私が最も大事な教育だと思うのは「自分で生き抜く力」を身につけることです。
私は、二人の息子に恵まれました。実は子供が苦手であまり好きではなかったのです。息子を生むまで、こんなに可愛いく愛しいものだとは知りませんでした。そんな私が、息子達を育てて強く思ったことは、親はいつまでも傍にいられないこと。東日本大震災の孤児の様子をテレビで観て痛感しました。私がいなくなっても「強く生きていく。生き抜いていく力」をつけよう!と。
「自分のことが大好きで、思いやりがあり、素直で、いろんなことにチャレンジできる人になり、18歳で自立するように」息子たちの金銭教育の目標は…
「親や他人のお金に頼る、依存しなくても生きることができること」
今の時代、社会人や結婚をしても、親にお金の不足分を援助してもらう人は意外と多くいます。金融機関で働いていた時によく出会いました。親のお金、ましてや生活保護などの給付金といったものは、どうしても仕方ない時だけと教えること。自分自身でしっかりとお金を稼ぎ、管理するように。経済的自立をすることを目標としました。
最近よく聴く「自分らしく」という言葉。アナ雪ブームでも大きく取り上げられ広がっていきました。「自分らしく」ってとても素敵な言葉だと私は思います。私の活動のテーマは「自分の人生は自分で決める」です。実は、私も5年前のアナ雪のエルサを観て心が震えた一人です。その頃は、家族のため、会社のためにと抑えられ自分の本音が言えない、行動できない、とても苦しい時でした。毎日作った笑顔を張り付けてすごしていました。その時、私の心を救ったのは「将来は自分らしく輝いて生きる」という目標を掲げたことです。その目標を達成するために、少しずつ行動していきました。そして、現在、ほぼ達成しています。輝いているかは微妙ですが…。心からの笑顔が出来ています。「自分らしく生きる」とは、=「自立して生きる」ということです。そのためには、「経済的自立」をすることなんです。つまり、お金がないとどうにもならないということです。生きていくためには「お金」が必須ですから。
講師としてのお仕事もいただくことができて幸せの一年間でした。たくさんの方々にいろんなアドバイスを頂き、私が目指してる「本当のことだけをお伝えするファイナンシャルプランナー」の形が出来つつあります。人生は後悔ないように過ごさないと幸せにはなれません。後悔しないように資金・お金は「今」と「未来」のために計画を立てて準備をしましょう!あなたの人生は、あなたが行動しないと、楽しい人生の初めまりとなりませんから。思った今がスタートのタイミングです。(≧▽≦)
「将来のためのお金お準備したい」と思ったら、国のオトクな制度を利用しましょう。それが「iDeCo」と 「つみたてNISA」です。長期で・資産を分散・コツコツ積立て投資を行う制度。この両方は、税の優遇が受けることができます。将来の目的に合わせて、iDeCoとつみたてNISAを選ぶことをおすすめします。両方を併用することもベストです。
*老後資金を作りたい人に → iDeCo
iDeCoは公的年金の上乗せをする目的でつくられた制度です。自分自身で年金を作りましょう。掛け金をかける時、運用期間中、年金を受け取る時もそれぞれに税の優遇があります。老後資金を目的にするならiDeCoがベストです。注意点は、原則6歳より前に引き出せないことです。
*現役の時に節税対策をしたい人 → iDeCo
iDeCoの最大のメリットは、掛け金が全額所得控除になること。職業によって掛け金の限度額は違いますが。課税所得500万円の人が毎月2万3000円積み立てたとき、大まかな試算では所得税と住民税の合算で年間約8万円の節税を期待できます。
「先日、無料相談のFPの人にジュニアNISAは、学資保険よりオトクですよと言われました。それで、子供の教育資金を用意する方法として、ジュニアNISAの運用を考えています。 どう思いますか?」と個別相談で聞かれました。私は「オトクですよ。とは言えないです。リスクの理解・管理することができる人なら別ですけど…。」とお伝えしてしまいます。そこで、今回は、ジュニアNISAの仕組みとメリット・デメリットをお伝えします。
つみたてNISA(少額投資非課税制度)の最大のメリットは、運用で得た利益や分配金が課税されないこと、通常なら約20%の税金がかかるところ、利益を丸ごと受け取れる。非課税投資枠は年間40万円、期間は最長20年間となります。個別相談でよく聞かれる、「つみたてNISAは、どんな商品を選んで、どんなふうに運用をしたらいいの」の質問。今日はこのアドバイスをします。
*商品の選び方
つみたてNISAの口座開設が完了してから、商品の購入となります。初心者の商品選びの条件は、
① 世界中に投資できる『バランス型』のものを選ぶこと。
日本株だけに投資する商品だと、日本の景気が悪くなった時、その商品も一緒に運用成績が悪化してしまいます。特定の国、特定の資産の商品に偏っているリスクが高くなってしまいます。